そもそもPOSレジとは?通常のレジとの違いは?
POS(Point of sale)とは販売時点情報管理のことを指し、販売時点でその商品に関する情報(商品名、価格、売れた時間など)をその商品単位で収集・記録することにより情報把握が可能となり、それに基づいて売り上げや在庫を管理するためのシステムとなります。
ざっくりと説明しますと、
- 商品1品ごとの売上げまで把握できるのが”POSレジ”
- トータルの売り上げは把握できるが、1商品ごとの売上げは把握できないのが”通常レジ”
このようになります。
1商品ごとの売り上げ個数がリアルタイムに分かるので在庫管理もしやすく、 商品ごとの時間別売上げなど細かい集計も取れるので当然経営戦略も立てやすくなります。
飲食店をめぐるPOSの動向
近年一気に進んだキャッシュレス化、新型コロナウイルスをめぐる人と人の接触低減を推進する状況から、かつては大手チェーン店を中心に運用されていたセルフ会計システムやセルフオーダーシステムはもはや個人店レベルの飲食店様でも導入が進んできております。
昨今のUberや出前館等デリバリーサービスの普及加速によりこれまで以上に細かい販売管理システムが必要なケースが増えてきました。
また働き方改革の推進に合わせ、従業員様の負担低減も飲食店経営上の業務改善ポイントとして重要性を増してきております。
またグローバル化が進む中で、店舗スタッフによる不正行為も店舗経営上の問題となる事が増えており抑止効果をPOSシステムに求められるケースも増えております。
POSシステムはこれら店舗経営上の課題を解決し、より一層の売り上げ拡大に貢献する役割を担う存在として、存在感がより高まってきております。
当社からのご提案
当社ではPOSシステム導入の敷居を可能な限り低くできるよう心掛けております。
メインに取り扱いしております東芝テックのレジは、“使いにくい”という言葉を一度もかけられたことがない程に完成度の高いPOSシステムです。
機器は大変丈夫で故障頻度も低く、導入後10年以上稼働させていらっしゃるお客様も多数いらっしゃいます。
またメーカーは日本全国に営業拠点を持ち、365日対応の電話サポートも受けることができます。
しかし欠点もあります。
購入費が高い!修理費が高い!大部分がこの2点になります。
良い商品なので高いのは仕方ないのですが、これは店舗経営上大きな問題です。
こちらを当社では、”中古”や”レンタル”といった形も使くことで導入費を大幅に抑え、修理費についても故障頻度の高いプリンターとハンディは自社による修理対応を行うことで2つの欠点を打ち消す形でサービス提供をさせいただいております。
当社は個人店様から50店舗規模のチェーン店様まで幅広い規模のお客様への導入実績がございます。お客様ケースバイケースでのご対応が可能ですのでまずはお気軽にご相談下さいませ。